終わったやつが始めたブログ

大学卒業に9年かかった男の考えていること

うまくいかないものだね

5月のブログから4ヶ月弱。

 

前向きな気持ちを持って書かれていた文章を見てため息が出た。

 

身も心もすり減らし、新天地に向かう決意をした人間がものの2ヶ月でまた元通りになってしまう。

 

これから気が向いた時に備忘録として釧路で何があったのかを記録していくが、今の気持ちをひとまず書く。

 

仕事を辞めると決めたのは9/1。

菊地社長からの理不尽な罵詈雑言にほとほと疲れ果てたからだ。この人と関わっていると間違いなく俺は壊れる。

 

決断してからは早かった。

会えば体調が悪くなるのはわかりきっていたから会社を休み、仕事を辞めるというとすぐに部屋を追い出され、車を没収されることを想定して引っ越しと引き継ぎの準備を始めた。

 

本当はふみさんに一番に報告したかったけれど、ふみさんは不整脈で心臓の手術を控えているため話せなかった。自分の体調を考えず、動いてくれる人だから。

 

ふみさんの周りの人たちが親身になって相談に乗ってくれたおかげで、気持ちも落ち着き、体調も良くなっていった。だが1人でいるときに訪れる無力感だけはどうにもならない。

 

引き継ぎは9/7に終わらせた。引っ越し先も見つかり、引っ越しに必要な手続きも9/8に終わった。あとは9/11午前に大物家具を移動させて、午後に辞める旨を伝えれば、ひとまずのしがらみからは解放される。

 

9/17に新しい仕事の面接がある。

その結果次第で釧路に残るか埼玉に帰るかを決める。正直決まるとは思わない。埼玉に帰って元の生活でのんびり暮らしたいという思いも強い。バイトしてお金を貯めて手に職を付けられるような資格を取るのもいいかもしれない。

 

なにより母さんに会いたい。