終わったやつが始めたブログ

大学卒業に9年かかった男の考えていること

死にたくなると人にたくさん電話をする。誰からも必要とされていない、何をやってもダメだ、この先もずっとそうだという思考を、久しぶりに電話する相手にかけてもらう優しい言葉で打ち消そうと本能的にしているのだと思う。

 

鬱になってから落ち込んだときにどう対処するか身に付けていった気がするが、1番効果的で楽なのはその原因から逃げることだった。

 

ただこれは現実逃避をしているだけで、あとからあのとき頑張れていればと後悔することも多い。でもそうしていなければ死んでいたかもと思うと仕方ないことだとも思うし、その思考回路が逃げ道を作ってから行動していることになっているのかもと思う思考地獄。

 

結果抜け出した先も袋小路の八方塞がりで、戻る道は来た道になってしまったりする。つまり同じことの繰り返し。

 

中途半端に環境を変えるのではなく場所人時間の全てを変える行動を起こさなければいけない。今の自分が多少マシになったように思う、じゃ足りなくて、前の自分はこうだった今の自分は違う人間だけど。くらいに思えないと意味はない。

 

自分に甘くて自分に厳しいのが俺を苦しめる理由。